直前の天気予報では雨予報だったのだが、高曇り。登山口の気温は+6℃。もちろんベタ雪、誰もいい雪は期待していない。
倶知安から道道58号除雪終点より旧ワイススキー場を通って「虹ヶ丘コース」から頂上を目指す。
第3リフト終点あたりから雪は締まって来る。
春山らしい湿雪を登っていく。
まずはワイスの手前のジャンクションから北面のコンケーブへ。意外にも良く食いつくザラメじゃないですか!これは楽しかった。
シールで登り返して風が強くなってきた頂上に立つ。2本目は南側の大斜面をいただき。
これもなかなか良かったぞ!
花園とワイスをゴンドラで繋ぎ、大規模な再開発の計画があるという。現在はコロナで話は止まっているようだが、ニセコエリアではアフターコロナを見据えホテルの建設やリフトの架け替えなど進行中だ。
静かなワイスは今年限りか、はたまた長引くコロナで来年も静かなニセコか…。